シロメグリフを立体にしてみる
イラストレーターあけたらしろめにより無償配布されているフォント「シロメグリフ」が可愛いと評判なので、立体化してモビールにしてみた。
これは売れそう #シロメグリフ pic.twitter.com/LEUNuiYZQd
— 秋山慶太 (@keita_ak) 2017年1月8日
以下メイキングをのっけときますので、興味ある方は自分でつくってみてね!
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Illustratorでシロメグリフを入力し、アウトライン化して通常のパスにする
一番外の輪郭の穴を埋め、シルエットのみのパスを作る
作ったパスを3mmくらいオフセットする(ちなみに、この文字全体の大きさは横幅100mmちょいといったところです)
アウトライン化したパスを型抜きし、図のようなデータにする
このままだと目の中の部分が立体にしたときに落ちちゃうので、外側とつなげてやる(わかるかな?)
あとはレーザーカットを外注するなり、3Dプリンタで出力するなり…
厚みは1mmちょうどにしています。あんまり厚いと横から見たときに輪郭がつぶれるので。
描いてる描いてる #シロメグリフ pic.twitter.com/joU2X2Pvpa
— 秋山慶太 (@keita_ak) 2017年1月8日
出力!
できた〜 #シロメグリフ pic.twitter.com/7rzVAirCOv
— 秋山慶太 (@keita_ak) 2017年1月8日
モビールって初めて作ったけど、思いの外上手くできた。金属棒はハンズで売ってる細い真鍮棒(ストックがあった)で、糸は普通の木綿糸。絹糸のほうが毛羽立たなくて良いかもしれません。
ちなみに、文字はS A M U Iの5文字を作ったんだけど、モビールにはS A Mの3文字を使いました。毎日寒いですね。