ローファイな花器制作中

これが、

こうなって、

こう！

ロウを使った型取りがようやくうまく行って、テンション上がり気味です。あとは色かな。クレヨンを使って着色する方法がけっこう一般的なようだけど、実験してる時間あるだろうか。顔料を使うにしろ染料にしろ、100均で鍋を買ってこないと。


以前にも少し触れましたが、CADで型紙を作る造形方法は、手を動かして作業する時間が長いわりに、細かい修正や感覚的な造形が全くできないところが面白いです。なんというか、自分が工作機械になったような気持ち。
ただ、3Dプリンタや切削機で作るのと違い、幾何形態であっても形のずれやゆがみ、欠けなどが発生するので、その分面白い表情が作れているのではと思います。写真だと分かりにくいので、お近くの方はぜひ展示にいらしてください。


下の写真は新たな展開図。これを拡大してまた型紙を作り、次のモデルを立体化します。
今回の形の方が、よりCGっぽく仕上がってるかも？